Thinking,
Own Project

2022.01.05

2022年の所信表明

皆様、新年明けましておめでとうございます。2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
2021年も引き続きコロナが猛威を振るい、デジタルシフトがさらに加速した一年でした。また、弊社にとっては人員が倍増し、新たな一歩を踏み出した一年でもありました。本記事では、弊社のような弱小WEB制作会社がどのように過ごしてきたのか?また2022年をどのように過ごしていくのか?を知っていただくために公開いたします。

K.Kanda

2021年の振り返り

2020年も引き続き「会社組織の強化」がテーマでした。2021年の所信表明にも書いたとおり2021年初頭は下記のことを目標に掲げてきました。

2021年の方針

  • ブランディング開発力の強化
  • コンテンツ開発力の強化
  • ワークフローの強化

一つ一つ振り返っていきたいと思います。

「ブランディング開発力の強化」の結果は?

元々は弊社の社名「GOOODCREW」は「グッと来る」という駄洒落から生まれました。人の心にグッと来る、ということがブランディングの本質であると考え、それを体現するために社名にしました。2021年はスタッフの「ブランドマネージャー資格の取得」をまずは計画していました。実際に2名がブランドマネージャー資格を取得しました。また、実際の業務としてブランディング開発に携わらせていただいておりますが、開発力としてはまだまだ伸びしろだらけだと思っています。
2022年は、もっと本質的なブランディングが行えるようにしたいと考えています。

「コンテンツ開発力の強化」の結果は?

一昨年よりコンテンツ開発力の強化には着手してきましたが、昨年は目に見える形で大きな成果を上げることが出来ました。特に「コンテンツSEO」サービスでは、確実にホームページ訪問者数を上げられることが出来るようになりました。今年はより購買へと繋がるコンテンツ作りを行えることを目指していきたいと考えています。

「ワークフローの強化」の結果は?

昨年の夏まで、弊社ではデータ管理を「Dropbox」、プロジェクト管理を「Jooto」というツールを使っていました。しかし、よりチームがワークするためのツールとして「Google workspace」「asana」「Discord」というツールを導入。業務マニュアルもある程度揃い、また、毎週木曜日に業務改善・開発を行う時間を設け、サービスレベルが大きく向上できたと自負しています。が、さらにサービスの質を高めるべく引き続きワークフローの強化を行っていきます。

2022年の戦略

正直なところ、「WEB制作」というセグメントにおいてはレッドオーシャン真っ盛りです。しかし、皆様のおかげで弊社自身は、6名から10名の体制になり計画に沿った成長を遂げることが出来ました。ですが、実は業界自体はまだまだ過渡期にあるのだと考えています。昨年の所信にも書かせていただきましたが、「変わらない価値」が持つ重要性はますます大きくなっています。

コンテンツはコピーされ続け、生活者はコピーされたモノに飽き始め、より刺激的なコンテンツを求める時代に突入しています。それは、Youtube動画の流行りを見ても明らかです。「短く」「刺激が強い」「量産可能」なモノが溢れています。

その一方、オリジナルな価値を求めるベクトルも同じように時代のうねりとして感じることがあります。GOOODCREWでは、その「オリジナルな価値」を発見し表現出来る会社を目指しています。

グッドクルーの今年のテーマは大きく分けて3つです。

  • ブランディング開発力の強化
  • 編集力の強化
  • WEB制作オリジナルパッケージ完成

ブランディング開発力の強化

恐らくこのテーマは毎年行うことだと考えています。2022年は実際の自社プロジェクトとして2つのことに取り組むつもりです。が、社内リソースの問題もあるため具体的に決まりましたら、またどこかでお知らせさせてください。

編集力の強化

個人的に20年代は「編集」の時代だと考えています。こちらも実際にプロジェクトを動かすつもりです。同じくリソースの問題から詳しくお伝え出来ませんが、GOOODCREWが次の一歩を踏み出すために必要なことだと考えています。

WEB制作オリジナルパッケージ完成

これについては昨年より手がけてきたことですが、今年の前半にはテストリリースを行いたいと考えています。といっても、オリジナルサービス的なことではなく、既存のツールを組み合わせた自社独自のサービス体系のようなモノです。しかしこれによりお客様へのサービス提供品質の向上が出来ると考えています。

まとめ

グッドクルーは基本的に、お客様の「ビジネスの成長をお手伝いする」ことが仕事であり、今はまだゼロからモノを作り販売していく形態ではありません。そのため、「お客様自身が気づいていない価値」もしくは「表現出来ていない価値」を見つけ、世の中に上手にプレゼンしていくことこそがグッドクルーの価値だと考えています。
それを実現するため、価値を発見出来る取材力、価値を加工し世間にプレゼンしていく編集力が大きな鍵になると思っています。まずは社内の体制強化をしっかり行い、お客様へより大きな価値を届けることで喜んでいただきたいと考えています。グッドクルーは本年もより良い価値をお客様へ提供できるように、日々PDCAを回しながら一歩ずつ成長していきます。2022年もよろしくお願い致します!

Keisuke Kanda

GOOODCREW inc. Producer / Keisuke Kanda

神田京介

GOOODCREW inc. Producer / Keisuke Kanda

国境の島生まれ。メディア発デビューは、8歳の頃。海で溺れるも姉がそれをネタに新聞に投稿し見事写真付きで掲載。AVクラブ(というエロくないレンタルビデオ屋)、雀荘の夜シフト、広告代理店丁稚、素人偽編集長、酒の弱いバーテン、企画書をひたすら作る人、などを経て、難しいことをなるべく簡単にする仕事を頑張っています。良い人そうって思われてそうですが、外面は結構良い人だと思います。

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